2009年11月02日

三洋、高効率の太陽電池 09'02

NIKKEI NETを読んで抜粋してお伝えします。


三洋、高効率の太陽電池量産 両面発電、能力3割向上
三洋電機は表裏両面で発電できる高効率の太陽電池を量産する。

3月から国内や北米で生産を本格化、
9月に欧州でも始める。両面太陽電池は発電量が従来に比べ30%向上するのが特徴で、商業施設や駅、一般家庭での需要を見込む。

三洋は親会社となるパナソニックとの連携も視野に入れて太陽電池の増産投資を進めており、高発電タイプの投入でさらに攻勢をかける。

結晶型と薄膜型を組み合わせた「HIT太陽電池」の
パネル背面をガラスにした両面タイプを量産する。

一部の公共施設の透明屋根やバス停の雨よけなどに試験的に設置してきた。このほど既存のパネル組み立てラインで両面タイプを効率的に作れる生産技術を確立。

3月に滋賀工場(大津市)とメキシコ工場で本格生産を開始するほか
9月にはハンガリー工場でも生産する計画だ。


NIKKEI NET から抜粋してお伝えいたしました。  


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2009年11月01日

京セラ(天津)太陽電池モジュール  09'02’

京セラニュース から抜粋してお伝えします。

アジア市場向け太陽電池モジュールの生産体制拡充へ
京セラ(天津)太陽エネルギー有限公司新工場棟建設について


発表日:2009年2月20日


京セラ株式会社(社長:川村 誠)は、中国・天津市にある太陽電池モジュールの生産拠点、京セラ(天津)太陽エネルギー有限公司において、生産能力を拡充するため、新工場棟を建設

このたびの新工場棟建設は、京セラが太陽電池セルの生産量を650MW(2011年度)へと増産していくことにあわせ、モジュール生産についても生産体制の拡充をおこなうものです。

アジア市場向けを中心とした太陽電池モジュールの生産を行う同社の生産能力は、現在60MW/年ですが、
2011年以降に最終的な生産能力240MW/年を目指し設備を増強し

新工場棟は、本年4月に着工し、2010年春頃に竣工する予定です。

完成後は、京セラ(天津)
太陽エネルギー有限公司の現在の生産機能を順次新工場棟に移管し、最終的には全面移管する予定です。

京セラは、2003年、
中国や日本をはじめとするアジアでの太陽電池市場の成長を見込んで、日本企業として初めて、中国における太陽電池モジュールの生産拠点を開設しました。

太陽光発電は世界的に注目されており、京セラ(天津)太陽エネルギー有限公司は、アジアの主要市場を支えるグループの生産拠点のひとつとして、日本、メキシコ、チェコの各工場とともに、京セラの太陽電池モジュール製造における世界4極体制の一翼を担っています。
京セラは、今後も市場のニーズに確実に応えられるよう、太陽電池モジュールの生産能力増強を着実に進め、ソーラーエネルギー事業のさらなる拡大を図ってまいります。



京セラ 二ュースからお伝えいたしました。
  


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2009年10月31日

太陽光発電&風力発電 エコストア宮古島 09'02'

琉球新報から抜粋してお伝えいたします。

宮古島:エコストア 風力発電、壁面緑化も

宮古島 琉球ジャスコの栗本建三社長は19日、
宮古島市役所で記者会見し風力や太陽光発電などを備え、環境に配慮したエコストアとして「イオンタウン宮古南ショッピングセンター」(仮称)を11月にオープンすると発表した。
苫小牧ショッピングセンター
年間の二酸化炭素(CO2)排出量を既存同規模店舗と比べ約3割相当の250トン削減を目指す。同市の「エコアイランド宮古島」宣言と連動した取り組み。開店に合わせ地元中心に約300人を雇用する方針。

全国のイオングループで国内最大の(北海道)に次ぐ規模の
エコストアとなる。

駐車場に 風力発電、
屋根に 太陽光発電を設置し
壁面 緑化も進める。

将来的に電気自動車の 高速充電設備も検討する。

エコ宣言と連動し市内で植樹や敷地内での環境教育も展開。
宮古産農作物の取り扱いも進める。

会見には下地敏彦市長も同席し「国内でも規模の大きなモデルになると期待する。環境に優しいことを全国へ発信できれば心強い。
新たに300人の雇用が生まれ、地域経済活性化へのインパクトも強い」と歓迎した。

栗本社長は
「県は2010年に2000年比でCO2の8%削減が目標。
地域の取り組みが重要で、ショッピングセンターが
(環境モデル都市を象徴する)ランドマークになればよい」
と語った。

同ショッピングセンターは400台収容の駐車場を備え敷地面積2万5000平方メートル、店舗面積9000平方メートルを予定。現在、宮古島市平良松原にあるマックスバリュ宮古南店(敷地約8000平方メートル、店舗約1000平方メートル)を核に拡大し、ファッションやインテリア、レストラン、アミューズメントなど約20の専門店が入居する予定。

2009年02月

琉球新報から抜粋してお伝えいたしました。  


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2009年10月30日

三洋電機と新日本石油合の弁会社設立 09'02

三洋電機ニュースリリースから抜粋してお伝えします。

三洋電機と新日本石油、薄膜太陽電池の合弁会社を設立

三洋電機株式会社(本社:大阪府守口市)
と 
新日本石油株式会社(本社:東京都港区)は、

1月23日付で薄膜太陽電池合弁会社

「三洋ENEOSソーラー株式会社」を設立いたしました。
資本金は2億円で、出資比率は50%ずつ。

薄膜太陽電池は、最も安価なコストの実現が見込まれる
太陽電池で、大規模発電システム用途を中心に
急速に市場が拡大すると期待されている。

新合弁会社は、三洋電機がHIT太陽電池で培った高い変換効率を誇る
太陽電池要素技術、薄膜太陽電池の基礎技術、

新日本石油が持つガスの原材料技術、大規模な太陽光発電の有望市場と目される
中東産油国との信頼関係等、両社の強みを結集する。

早期に事業化し、高性能で信頼性の高い製品を市場に供給することで、
薄膜太陽電池のリーディングカンパニーを目指す。

当初、80MW規模で2010年度内に生産・販売を開始した後、
順次生産規模の拡大を図る。国内外を合わせ2015年度に1GW規模、
2020年度には2GW規模の生産・販売を目指す。

2009年2月

三洋電機ニュースリリースから抜粋し お伝えしました。  


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